POINT1:IoTを活用する際のサイバーセキュリティ上の留意点
これから飛躍的な増加が予想されるIoT機器ですが、一方でセキュリティ対策が十分とはいえないのが現状です。そのため、IoT機器をターゲットとしたサイバー攻撃が増大することも懸念されています。
利用する際には、それを前提とした対策が欠かせません。(対策はP120参照:MISSION 3-16 IoTを活用する一般利用者のための基本ルール)
インターネットから自動車の脆弱性を突かれ、ハンドルやエンジンなどが遠隔操作される
ホテルの部屋に設置してある通信機器・設備が不正に遠隔操作される
ペースメーカーや植え込み型除細動器が不正操作される
⇒ MISSION 3-14 人工知能(AI)が果たす役割と効果