■ パソコンのOSは可能な限り自動更新にする
■ インストールしているソフトウェアは、常に最新の状態にする。
<OSのアップデート>
- パソコンのOSは可能な限り最新の状態を保つようにする。自動更新が利用できる場合は、自動更新機能を有効にする。
- サポートが終了した古いOSは使わない※。
- 業務に利用するスマートフォンのOSは機種ごとの情報を常に調べて手動で更新する。
※2017年4月11日にWindows Vistaのサポートが終了。2020年1月14日にはWindows 7のサポートが終了しました。
<ソフトウェアのアップデート>
- 全てのソフトウェアを最新版にする。
- 自動更新機能がある場合は必ず設定する。
- 自動更新が設定できないものについては、定期的に脆弱性情報をチェックする。
セキュリティ上の脆弱性が攻撃対象に!
OSは、日々新たなセキュリティ上の脆弱性が発見されています。
サイバー攻撃はこの脆弱性を利用してウイルスを潜入・繁殖・拡散させます。
特にInternet ExplorerやMicrosoft Office製品、Java、Adobe Flash Player・Adobe Readerといった多くの人が使っている製品のセキュリティホールが攻撃の対象となっています。
<脆弱性情報はここから入手>
JPCERT コーディネーションセンターが運営・提供している脆弱性に関するメーリングリストやJVN(脆弱性対策情報ポータルサイト)などから、自分が使っているソフトウェアに関する脆弱性情報を入手だ。